MT5で大まかな当たりをつけて、JForexで詳細調査を継続することにより、ポジションのエントリに関しては目途が立ってきました。
そうなると、次に重要なのが”ポジションのクロージング”ですね。

PassFinish DepositProfitTradesWinPFwin%InstrumentPeriodStop
110186.41071851081.2458.4AUD/USD5 Mins5
211424.5225.91781031.2857.9AUD/USD5 Mins10

上記は一例ですが、勝率が同じでも最終結果(Finish Deposit)に大きな差が出ています。(アタリマエw)
JForexは外付けの手数料制のため、特に顕著に表れます。

  • TP10pipが刺さって喜んでいたら、30pip上がって勝ったのに損をした気分になった
  • もっと伸びる!と思って欲張ってTPを動かしたら、そこまで届かず結果的に損失となった

こんな経験はありませんか?
私はいつもです・・・_| ̄|○

FXにおいてクロージングはとても重要です。
エントリより重要だと考えている人も多いと思います。

しかしFXの本を読んでみても、エントリ手法は詳しく書いてあっても、クロージング手法について詳しく記述してある本は殆どありません。(当然全ての本を読んだわけではありません、一方的な思い込みですw)

簡単に考えてみると

固定値法

  1. 固定pipでSL/TPを置く
  2. 直近の節目(高値安値サポレジ等)でSL/TPを置く
  3. 直近のボラティリティを参考にSL/TPを置く

可変値法

  1. 単純なトレイリングストップ
  2. 節目を越える(近づく)毎に再設定
  3. ヨコヨコを検知したらクローズ
  4. 逆方向のサインが出たらクローズ

と色々な手法が考えられます。

shimizuとしては可変2,3辺りを軸に研究しようと考えています。

ふと考えると、自分の逆指値も市場の中にあるものなので、近くに置きすぎるとそこを目指して動いてくることも多々あります。
(時にストップ狩りと感じることもありますw)
完全自動取引の場合には、ストップ無しでストラテジーからクローズもありかな?と考えます。

フランショックの時のように、逆指値が必ずしも安全というわけではありませんからね。
24時間稼働のシステムであれば、予め逆指値置く方法と、ストラテジーで判断してから成り行き決裁入れる方法では、ほぼ等しいはずです。


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